Windowsの環境変数について少し詳しく(4)~ユーザー環境変数~
前回と同様に1回目で使ったスクリプトで、
システム環境変数に比べると、ユーザー環境変数はかなりシンプルになっている。
システム環境変数でTEMPの定義内容はユーザー環境変数と違ってUSERPROFILEの下になる。
%USEPROFILE%の内容はログオン時に生成される。
個人用のPCでは、TEMPとPATHぐらいしか設定しないものと思われる。
しかし、PATHの中で参照されている%CommonProgramFiles%はプロセス環境変数で定義されている。
cscript //nologo env.vbs | find /i "User :"とすると、次のような結果になる。
User : PATH=%CommonProgramFiles%\Microsoft Shared\Windows Live;c:\tcl\bin
User : TEMP=%USERPROFILE%\AppData\Local\Temp
User : TMP=%USERPROFILE%\AppData\Local\Temp
システム環境変数に比べると、ユーザー環境変数はかなりシンプルになっている。
システム環境変数でTEMPの定義内容はユーザー環境変数と違ってUSERPROFILEの下になる。
%USEPROFILE%の内容はログオン時に生成される。
個人用のPCでは、TEMPとPATHぐらいしか設定しないものと思われる。
しかし、PATHの中で参照されている%CommonProgramFiles%はプロセス環境変数で定義されている。
この記事へのコメント