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zoom RSS Microsoft Access 2007でMDBファイルを開くと「無効モード」になる

<<   作成日時 : 2009/09/05 15:53   >>

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VBScriptを使って無邪気にMDBファイルを作っていた。
データの参照をしている分には問題なかったのだけれど、データの追加をするクエリを実行したら、次のようなエラーがステータス行に表示された。
無効モードのため、アクションまたはイベントはブロックされました

どうやらセキュリティにひっかかったらしい。
確かにMDBはACCDBが存在する以上、既に安全とはいえないからね。
この状況を回避するには次の3つの方法がある。
  • 起動時に無効モードを解除する
  • MDBファイルに自己署名をする
  • 信頼できる場所にMDBファイルを置く


  • 起動時に無効モードを解除する



    まず、起動時に解除する方法。MDBファイルをオープンした時に次のメッセージが表示される。

    画像


    このメッセージの横にある「オプション…」をクリックすると次のメッセージが表示される。
    画像

    「このコンテンツを有効にする」を選択して[OK]をクリックすると、「無効モード」が解除される。

    MDBファイルに自己署名をする



    MDBに自己署名するには、まず、証明書を作る必要がある。
    証明書は、次の方法で作成できる。
    1. [スタート]ボタン、[すべてのプログラム]->[Microsoft Office]->[Microsoft Office ツール]->[VBAプロジェクトのデジタル証明書] を選択

    2. 次のダイアログボックスが表示されるので適当な証明書の名前を入力して[OK]をクリックする
      画像

    3. 下記のメッセージボックスが表示されるので[OK]をクリックして完成
      画像


    次に無効モードになるMDBファイルへ証明書を貼り付ける。
    手順は次の通り。
    1. 署名したいMDBファイルをAccess 2007で開く

    2. ここでVBAモジュールが存在するか確認する。存在しない場合は、[作成]->[マクロ]->[標準モジュール]で空のモジュールを作成して保存する

    3. [データベースツール]を選択し、[マクロ]グループの[[Visual Basic]をクリックしてVisual Basic Editor を開く

    4. [ツール]メニューから[デジタル署名]を選択すると次のダイアログボックスが表示されるので、[選択]をクリックする。
      画像

    5. 次のダイアログボックスが表示されるので先ほど作成した自己署名証明書を選択して[OK]をクリックする。
      画像

    6. 次のメッセージが表示されるので[OK]をクリックする
      画像


    しかし、環境によっては次のメッセージが表示される。
    デジタル証明に問題がありました。VBAプロジェクトに署名できません。署名は破棄されます。

    これは信頼できる発行元に自分自身が含まれていないために発生する。つまり、自分自身が信頼できないのだから、自己署名してもだめなのだ。使用しているPCが自分自身を信頼できるかどうかを確認するには、Access 2007からMicrosoft Office Systemのセキュリティセンターを使用する。
    手順は次の通り。
    1. Microsoft Access 2007を起動する
    2. ウィンドウの左端にある丸くてカラフルなMicrosoft Office ボタンをクリックする
    3. メニューの一番下の欄外にある[Access のオプション]ボタンをクリックする
    4. 左側の枠にある[セキュリティ センター]をクリックする
    5. [セキュリティ センターの設定]ボタンをクリックする
    6. 表示されたウィンドウ左側の枠から「信頼できる発行元」をクリックし、下記のように信頼できる発行元が空っぽな場合は自己署名しても意味がない
      画像

    この場合、信頼できる発行元を追加しなければいけない。その方法は、あまりにややこしいのでここでは説明ししない。下記の説明を読んでみたがあまり、簡単ではなかった。
    http://office.microsoft.com/ja-jp/word/HA100341381041.aspx
    たぶん、手っ取り早い方法は信頼できる場所にファイルを移動することだろう。

    信頼できる場所にMDBファイルを置く



    信頼できる場所にMDBファイルをコピーすると、セキュリティを回避してMDBファイルを実行することができる。
    ただし、この方法は、危険なので、あまりお勧めできない。自分で作ったファイル以外は、信頼できる場所に置くべきではないだろうし、他人知られると悪用される可能性がある。

    信頼できる場所がどこかを調べるには、 Access 2007のセキュリティ センターで確認する必要がある。説明が重複するがあえて説明すると、次の手順で確認できる。
    1. Microsoft Access 2007を起動する
    2. ウィンドウの左端にある丸くてカラフルなMicrosoft Office ボタンをクリックする
    3. メニューの一番下の欄外にある[Access のオプション]ボタンをクリックする
    4. 左側の枠にある[セキュリティ センター]をクリックする
    5. [セキュリティ センターの設定]ボタンをクリックする
    6. >
    7. 表示されたウィンドウ左側の枠から「信頼できる場所」をクリックすると、下記のように信頼できる場所の一覧が表示される
      画像


    あとは、便利な場所を追加するか、既にある信頼できる場所にMDBファイルをコピーすればいい。

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